Q:「取得可能な専門医」「サブスペシャリティ」について教えてください。
内科・総合診療専門研修の基幹型プログラムがあります。
新家庭医療専門医、腎臓内科専門医、透析専門医、神経内科専門医(准教育施設)、アレルギー専門医等のサブスペシャリティに対応しています。
Q:当直/オンコールは「平均的にどの程度の忙しさになるか」、「当直代やその他手当等あれば」教えてください。
病棟当直1名、外来当直1名という体制です。研修医・専攻医は外来当直を担当し、病棟当直医にコンサルトや支援を依頼する事が可能な体制です。患者数は救急車が2~3台、ウォークインが10人程度です。当直手当は1回35000円です。
Q:後期研修中の「外来での指導体制」「フォロー体制」を教えてください。
専攻医一人ひとりに、外来担当の指導医がつき、いつでもコンサルト可能な状況としています。外来診療を全く経験したことのない専攻医や、本人の不安が大きい場合は、指導医が同席の上、外来研修をスタートします。
Q:「指導医の指導方法」について教えてください。
指導医・専攻医・初期研修医の3人1チームで診療にあたる複数主治医制をとっており、チームでのコミュニケーションを頻繁にとる環境です。チームミーティング・カンファレンス・症例発表の機会も充実させており、指導医からのフィードバックを手厚く受けられます。
Q:「他の病院(科)より優れていると思う点」「強い症例」を教えてください。
昨今は医療だけでは解決できない問題を抱えた患者さんが増加していますが、患者さんの生活背景を含めたマネジメント能力の高いスタッフが揃っています。また、救急総合診療科が9名体制となっており、救急対応能力・総合診療能力が優れた病院です。
Q:「この人は面白い!魅力的だ!素敵だ!」と思う人と、その理由を教えてください。
救急総合診療科が専攻医教育の中核を担っているので、科の紹介をします。2019年に3名で立ち上げた科ですが、2022年には9名体制となっています。消化器、感染症、総合内科、脳神経外科と、様々なバックボーンを持つ医師で構成しており、救急搬入件数・応需率共に上昇しています。
Q:「女性医師にとって働きやすい環境」だと思う箇所を教えてください。
医局内に女性休憩室あり。個別の事情に応対する準備はあります。(妊娠・出産後の日当直勤務の制限、短時間勤務制度など)女性医師の数が多くはないため、制度活用の機会が少ない現状です。女性医師に限らず、医師の多様な働き方について実践を積み重ねたいと考えています。勤務が制限される事情(子育て・介護等)のある医師の合流をお待ちしています。
Q:「アルバイト(外勤)」について教えてください。
希望があれば、事前にご相談ください。
Q:「学閥の有無」「過去の採用実績」「医局員の出身大学」を教えてください。
学閥はありません。出身大学は様々です。(理事長:鹿児島大学、院長:鳥取大学、副院長:鳥取大学、診療部長:岡山大学、その他:川崎医科、香川、島根、徳島、富山、東海、高知、海外大学等々)
Q:イベント(飲み会)について「どのタイミング」で「どのようなイベント(飲み会)」があるのかを教えてください。
例年、医師歓送迎会、夏のビアガーデン企画、病院忘年会、医師団新年会、トマトマラソン後打ち上げ、コメディカルとの飲み会等ありましたが、コロナ禍のため現在は自粛しています。医局の有志が集まり、月1回のオンライン飲み会を開催しています。
Q:「1週間の勤務日数」「何時くらいまで勤務」しているか教えてください。
勤務日数は週5日です。土日祝の半日日直が月に2回程度入ります。就業時間は8:30~17:00となっています。定時で帰る日もあれば、残務のため19時頃に退勤する日もあります。時間外のカンファレンスは少なく、参加も任意です。
Q:「土日、休日、研究日」について教えてください。
土日祝日に、月2~3回程度の半日勤務が入ります。有休取得はしっかりとできる環境です。その他夏季休暇では1週間程度のお休みをとることも可能です。
Q:「寮の有無」「住環境」「住居エリアの指定有無」などの住居に関する情報を教えてください。
寮はなく、ご希望の賃貸住宅を法人として契約し、家賃補助(独身者3万円、既婚者4.5万円)の制度があります。住居エリアの指定はないため、住居地はお好きな場所を選んでいただけます。車はお持ちである方が便利ですが、病院周辺にはスーパーやコンビニもありますので、生活には困らない環境です。
Q:「見学に適した推薦曜日とその理由」また、「見学時にここを絶対見た方がいい場所や人」を教えてください。
見学希望日と見学希望内容をお問い合わせください。担当者がおすすめの見学内容を調整します。宿泊施設手配および交通費の補助、白衣・スクラブの貸出もしています。
Q:どのような後期研修医に来てほしいですか。
・素直で優しい方
・患者やコメディカルスタッフと近い距離で研修をしたい方
・最短でサブスペシャリティを取得することよりも、初期研修の2年間では経験できなかった、内科全般を3年間でじっくり経験し、総合的な実力をつけたいと考えている方
・専門研修後の専門(サブスぺ)をまだ決めきれていないので、3年間でじっくり内科研修を行い決めていきたい。また、そういう研修をしている先輩専攻医がいる病院で働きたい方
是非見学にお越しください。
Q:専攻医の在籍状況を教えてください。
当院では、小規模総合病院ならではのフレキシブルかつ自分のペース、また目標に合わせた研修ができます。
2021年度:内科専攻医1名、総合診療専攻医2名
2022年度:総合診療専攻医2名
2023年度(予定):内科専攻医1名
Q:学会費・出張旅費の補助について教えてください。
学会参加費は6回まで、旅費交通費は4回まで病院負担します。
学会費:1学会分は病院負担、専門医を取得している場合もう1学会分を病院負担
学術援助金:発表、論文等、それぞれ援助金あり