Q:「取得可能な専門医」「サブスペシャリティ」について教えてください。
総合内科専門医です。
当院では内科領域を万遍なく学ぶことも可能ですが、サブスペシャリティに特化したローテーションを組むことも可能です。
Q:当直/オンコールは「平均的にどの程度の忙しさになるか」、「当直代やその他手当等あれば」教えてください。
内科当直は二次救急の外来を診て入院患者を背負う宿直が平日、土休日を月一回ずつほど。その他平日の遅番か土休日の日直が一回程度です。循環器内科は指導医につく副当直を週一回(月一回は土休日)です。
Q:後期研修中の「外来での指導体制」「フォロー体制」を教えてください。
午前の総合内科外来を週一回受け持ちます。外来指導医が付き、リアルタイムに指導しながら診療を行います。また夕方のカンファレンスにおいて、担当指導医による最終的指導を行います。
Q:「指導医の指導方法」について教えてください。
各診療科における担当指導医がマンツーマンの指導を行い、症例指導医が最終的な責任を持ちます。診療科毎に日々のカンファレンス、症例検討会があります。また内科全体として週一回のレジデントセミナー、抄読会、そして月一回のクリニカルカンファレンス、CPCが催されます。
Q:「他の病院(科)より優れていると思う点」「強い症例」を教えてください。
病院規模のわりに内科専攻医枠年3名と少ないため、どの診療科に行っても基本的に自分しか専攻医が居ない状況になります。その間、指導医の指導、そして多くの症例、手技を独り占めにできるため豊富な経験を積む事ができます。
Q:「この人は面白い!魅力的だ!素敵だ!」と思う人と、その理由を教えてください。
臨床医ではありませんが、当院前身の多摩老人医療センターの時代から病理医として当院の病理解剖を担っている伊藤先生は、当院の様な中規模病院には貴重な存在です。どう凄いかは実際に体感して下さい。
Q:「女性医師にとって働きやすい環境」だと思う箇所を教えてください。
女性医師21名、女性医長3名、女性部長3名と、比較的女性の多い病院です。
妊娠中、子育て中、孫love、仕事に生きる、キャリア中断後再開など様々な女性医師がいてロールモデルになります。ざっくばらんにいろいろ話せる環境でご希望があればメンターにもなれます。院の保育園もあります。
Q:「アルバイト(外勤)」について教えてください。
基本的には研修期間にあたりますので推奨はしていませんが、研修管理委員長と相談のうえ、研修の妨げにならない範囲で可能です。
Q:「学閥の有無」「過去の採用実績」「医局員の出身大学」を教えてください。
とくに学閥はありません。
出身大学は、鹿児島大学、北里大学、杏林大学、群馬大学、高知大学、自治医科大学、島根大学、千葉大学、筑波大学、東京医科歯科大学、東京慈恵会医科大学、東京女子医科大学、東京大学、獨協医科大学、名古屋市立大学、日本医科大学、浜松医科大学、福島県立大学、山口大学、山梨大学 など
Q:イベント(飲み会)について「どのタイミング」で「どのようなイベント(飲み会)」があるのかを教えてください。
各病棟毎に、看護師中心で歓送迎会、忘年会などが催されます。病院としては、年度初めに歓迎会、そして年二回近隣の連携医との会を院内食堂で行っています。(現在は自粛中)
Q:「1週間の勤務日数」「何時くらいまで勤務」しているか教えてください。
通常勤務は週5日で勤務時間は8時45分から17時30分(休憩1時間)になります。
Q:「土日、休日、研究日」について教えてください。
基本的には週休2日ですが、当直に入る場合は出勤になります。研究日については特段設けておりませんが、こちらも外勤と同様の扱いとなります。
Q:「寮の有無」「住環境」「住居エリアの指定有無」などの住居に関する情報を教えてください。
病院の周辺は静かで自然豊かな環境で落ち着きますが、バスで15分ほどの駅周辺に行けば食事や買い物ができる所もあり便利です。
*グルメ情報…『ふぃっしゅ』のあつめし(だし醤油に漬かったお刺身にわけぎと卵黄がのっている。最初は別々に、最後はめしに混ぜて食べる)は最高です。
Q:「見学に適した推薦曜日とその理由」また、「見学時にここを絶対見た方がいい場所や人」を教えてください。
見学日、曜日の指定は設けておりませんので当院HPの申込みフォームからご希望をお伝えください。見学内容についても可能な限りご要望にお応えいたします。
Q:どのような後期研修医に来てほしいですか。
当院は新陳代謝したいので、当院の未来を担って下さる気概のある方にいらして欲しい。