Q:「取得可能な専門医」「サブスペシャリティ」について教えてください。
専門研修終了時、病理専門医、細胞診専門医の受験資格を取得出来ます。病理専門医資格取得後に分子病理専門医の資格取得を目指すことが出来ます。外科病理の中で得意な臓器・分野を持つ事も出来ます。
Q:当直/オンコールは「平均的にどの程度の忙しさになるか」、「当直代やその他手当等あれば」教えてください。
病理専門研修医は当直に従事しません。夜間/休日には病理解剖を行わず、オンコール当番制はありません。
Q:後期研修中の「外来での指導体制」「フォロー体制」を教えてください。
当院では病理科外来を設置しておりません。
Q:「指導医の指導方法」について教えてください。
レジデント1名に対して特定の指導医がつき一定期間ごとにローテーションする体制で、一貫性のある指導と多様性に触れる機会の両立を図っています。画一的なノルマは設けず個々の習熟度等に応じて指導しています。
Q:「他の病院(科)より優れていると思う点」「強い症例」を教えてください。
病理検体数が豊富で偏りなく多彩な症例を経験できます。病理解剖は内科や救急の症例が主体です。参考図書も充実しており、厳格なノルマは無く各自のペースで研修可能です。病理専門医試験に十分対応できる環境です。
Q:「女性医師にとって働きやすい環境」だと思う箇所を教えてください。
病理科の特質上、時間の調整がしやすく、夜間/休日は基本的にフリーである事から、男女双方にとって働きやすい職場です。業務にも厳格なノルマを設けていません。院内保育室があり、病児保育も開始される予定です。
Q:「アルバイト(外勤)」について教えてください。
当院の病理専門研修プログラムでは、連携病院で一定日数の研修を行います。平日に週1回程度、外勤という形で連携病院へ赴き、先方の病理専門医の指導下で研修を行って頂きます(連携病院から支給される給与有り)。
Q:「学閥の有無」「過去の採用実績」「医局員の出身大学」を教えてください。
当科は医局に依存せず、スタッフの出身大学も様々です。研究や臨床の経験を経た後に病理に転向したスタッフも在籍しています。専門研修制度開始後、平均して2人/年の採用実績があります。
Q:イベント(飲み会)について「どのタイミング」で「どのようなイベント(飲み会)」があるのかを教えてください。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で、現状ではイベントを自粛しております。平時は歓送迎会、忘年会、新年会などを行っておりますが、参加は強制ではありません。
Q:「1週間の勤務日数」「何時くらいまで勤務」しているか教えてください。
週5日勤務、勤務時間は8:30-17:15もしくは9:00-17:45です。時間外勤務のノルマはありませんが、月3-4回程度の頻度で臨床科とのカンファレンスがあり、19時頃まで及ぶことがあります。
Q:「土日、休日、研究日」について教えてください。
土日祝日は休みです。原則として病理解剖も行いません。
Q:「寮の有無」「住環境」「住居エリアの指定有無」などの住居に関する情報を教えてください。
専門研修医については、近隣市の借り上げ住宅や空き状況に応じて敷地内官舎を利用することもできます。病院周辺にはスーパー、コンビニ、飲食店があり、住環境は良好です。住居エリア指定はありません。
Q:「見学に適した推薦曜日とその理由」また、「見学時にここを絶対見た方がいい場所や人」を教えてください。
平日午後を中心に見学をお受けしています。
Q:どのような後期研修医に来てほしいですか。
病理診断が患者治療に直結することを理解し、責任を持って病理業務に従事し、研鑽を積める方、コメディカルや臨床各科と十分に連携できる方を希望します。