Q:「取得可能な専門医」「サブスペシャリティ」について教えてください。
兵庫民医連総合診療プログラム神戸コースの基幹型病院です。総合診療専門医の資格取得が可能です。
Q:当直/オンコールは「平均的にどの程度の忙しさになるか」、「当直代やその他手当等あれば」教えてください。
月に4回二次救急の当番病院になっており、経験を培うために相談のうえで担当します。医師2名体制ですので、専攻医が当直する際には指導医が当直に入り、適宜指導・ディスカッションができる体制としています。
Q:後期研修中の「外来での指導体制」「フォロー体制」を教えてください。
まず指導医の外来を見学します。模擬患者を前に外来対応を行い評価をうけます。指導医と隣り合わせで開始し、コンサルトは随時可能です。毎回外来診療終了後振り返り(デブリ-フィング)を行います。
Q:「指導医の指導方法」について教えてください。
専攻医のレベルをその都度評価しながらサポートを行います。カルテチェック、週単位の振り返り、月に1回レジデントデイを時間内に開催しポートフォリオ学習会やコアレクチャーを行います。
Q:「他の病院(科)より優れていると思う点」「強い症例」を教えてください。
都市部の総合診療医に求められる、患者さんのライフステージ全体を総合的に診ながら専門的な治療がいつ必要なのかを判定する力量をつけ、病棟・外来・在宅・健診・施設などのいろんな場面で働ける医師を育てます。当院の内科医は緩やかな専門性を持ちながら、総合診療的視点を備えています。疾患だけでなく、社会的な困難へのアプローチやマネジメントについても学べます。
Q:「この人は面白い!魅力的だ!素敵だ!」と思う人と、その理由を教えてください。
神戸協同病院の上田院長は、真面目ですがとてもひょうきんで、患者さんやスタッフからも愛される存在です。地域の企画や催し物にも足を運びます。そして地域の為に患者さんの為に何が今必要か常に考えています。
Q:「女性医師にとって働きやすい環境」だと思う箇所を教えてください。
育児休暇の取得や子育て中は当直免除、院内保育所の設置など。
Q:「学閥の有無」「過去の採用実績」「医局員の出身大学」を教えてください。
学閥はありません。地元の神戸大学出身の医師が多いですが医局員の出身大学は多彩です。各先生方の出身大学は、神戸大学、兵庫医科大学、鳥取大学、岡山大学などです。
Q:イベント(飲み会)について「どのタイミング」で「どのようなイベント(飲み会)」があるのかを教えてください。
着任医師歓迎会、病院忘年会、コメディカルとの飲み会等
Q:「1週間の勤務日数」「何時くらいまで勤務」しているか教えてください。
勤務日数は週5日です。夜は19時までには仕事は終わっていますが、緊急対応があれば状況に応じて勤務時間が長くなることもあります。
Q:「土日、休日、研究日」について教えてください。
土曜日は月2回13時までの出勤があります。日曜と祝日は原則休みで、担当患者さんの急変は病棟拘束医師が対応します。また、夏期休暇(5日間)年末年始休暇(6日間)があり、十分にリフレッシュすることができます。
Q:「寮の有無」「住環境」「住居エリアの指定有無」などの住居に関する情報を教えてください。
神戸市内の各病院はいずれもJR沿線の生活しやすいところにあります。寮はありませんが近隣の賃貸住宅を法人として契約します。へき地研修では各病院に寮があり、家具・電化製品はそろっています。
Q:「見学に適した推薦曜日とその理由」また、「見学時にここを絶対見た方がいい場所や人」を教えてください。
見学希望日または見学希望内容をお問い合わせください。ご希望にあわせて担当者がおすすめの見学内容を調整いたします。
Q:どのような後期研修医に来てほしいですか。
患者さんやコメディカルと近い距離で仕事がしたい人。医療介護連携をしっかり理解し、総合診療医として地域に根ざした中小病院で働きたい人。地域のために働きたいという人。
Q:専攻医の在籍状況を教えてください。
2021年度は総合診療専攻医2名が専門研修をスタートしています。
Q:学会費・出張旅費の補助について教えてください。
学会費と学会参加(参加費、交通費、宿泊費)は年間20万の上限で補助します。