Q:「取得可能な専門医」「サブスペシャリティ」について教えてください。
精神科専門医および厚生労働省精神保健指定医。サブスペシャリティとしてリエゾン専門医、てんかんのほか、小児総合医療、健康長寿医療との連携により児童思春期や老年期(認知症)専門医も可能です。
Q:当直/オンコールは「平均的にどの程度の忙しさになるか」、「当直代やその他手当等あれば」教えてください。
上級医(精神保健指定医)との2人当直体制で、月3回程度当直業務で、リエゾンや精神科緊急入院などの対応にあたります。救急対応に応じて別途手当が支給されます。
Q:後期研修中の「外来での指導体制」「フォロー体制」を教えてください。
外来での陪席や予診などの経験を経て、入院中の受け持ち患者を退院後の外来主治医として担当することにより外来経験を重ねることとしている。この間、上級医からスーパーバイズを適宜受ける。
Q:「指導医の指導方法」について教えてください。
病棟は、大きく2チーム制で、毎朝の回診等の場でチームの上級医からサポートを受ける。病棟カンファレンスにおいて、他のチームの指導も受ける。
Q:「他の病院(科)より優れていると思う点」「強い症例」を教えてください。
多岐にわたる急性期精神疾患を多数経験できる。身体合併症や周産期の症例も豊富である。他の診療科との垣根がめちゃくちゃ低い。医局の席も隣は他科の人。
Q:「この人は面白い!魅力的だ!素敵だ!」と思う人と、その理由を教えてください。
みんな、どこかユニークですね。
Q:「女性医師にとって働きやすい環境」だと思う箇所を教えてください。
常勤、常勤的非常勤医師の人的資源に恵まれ、体調不良や個人的に急用が生じた場合にもバックアップ体制が整っている。
Q:「アルバイト(外勤)」について教えてください。
原則、週1日。プライベートの時間や研究に当てている人も多い。
Q:「学閥の有無」「過去の採用実績」「医局員の出身大学」を教えてください。
2020年9月時点で10の国公私立大学医学部卒業生で構成され、常勤医師6名は全て別の大学出身です。当院基幹プログラムのほか、東京医科歯科大学、東京大学のプログラムの専攻医が多くを占めます。
Q:イベント(飲み会)について「どのタイミング」で「どのようなイベント(飲み会)」があるのかを教えてください。
強制はしない。緊急事態宣言下でなければ、みんな自由。
Q:「1週間の勤務日数」「何時くらいまで勤務」しているか教えてください。
人によります。基本、東京都の勤務のルールを守っている限り、個人の自由です。
Q:「土日、休日、研究日」について教えてください。
当直が一定の頻度で入りますが、必ず精神科上級医がいます。
Q:「寮の有無」「住環境」「住居エリアの指定有無」などの住居に関する情報を教えてください。
医療センターの敷地内や近隣に、レジデント医師用の入居施設が充実しています。
Q:「見学に適した推薦曜日とその理由」また、「見学時にここを絶対見た方がいい場所や人」を教えてください。
月曜と金夕方に当科の全体カンファレンスや抄読会があります。
Q:どのような後期研修医に来てほしいですか。
どんな人も歓迎です。まあ、強いていえば「人に興味がある人」、でしょうかね。いつでも見学に来てください。